１月５日（月）本日よりビーテック八尾工場・門真工場・東大阪工場が本格稼働した。朝の朝礼で今年のスローガンが発表された「三つの意」それは「創意」・「熱意」・「誠意」この三つの「意」もってお客様を始め周りの皆様と接して行くことが発表された。

その直後から、工場各機器に「火」が入った！工場に鳴り響く「コンプレッサーの音」、ハンマリングの金属音、エアーサンダーの切削音。職人の目が真剣になる。

　　

　　

年末に入庫して手つかずであった、中破の車輌がビーテック自慢の「ジグ式修正機」にセットされて骨格がむき出しになる。ミリ単位での修正（復元）が始まる。↑

←ロアークロスメンバー（シャーシ部分）の歪みを丁寧に、ハンマリングで修正して行く技術を見ていると「圧巻」。

　　

後部バンパーを損傷した「ホンダＳ２０００」バンパーのみの損傷なので丁寧に修復をして塗装に入った！この仕上がりも素晴らしい調色と塗り上げ、ノンポリッシュ（磨き無）でここまで綺麗に仕上がる。この深みのある光沢は中々復元出来ないのではないか？写真で観るより肉眼でみるとより深みがわかる。

優秀な鈑金士と優秀な塗装士が一体となって素晴らしいＢＰ工場と言える。お客様の予想を遥かに超える感動を与えて頂くのがプロの仕事、正月休み明けから全員が真剣勝負。これからもビーテックには期待ができる。

（撮影・編集・文責：辰巳）