６月１０日、某大手メーカーのマレーシア支社から、日本のＢＰ工場を見学させて欲しいと依頼が入った。ビーテック東大阪の工場設備、スタッフの技術力などを興味深々に観られた。私も流暢な「英語」でお出迎えさせていただきたかったが、きちっとした「通訳」を出来る方が引率して来られたので、私の語学は必要なかった（ホッ）。国民性の違いで自動車に関する考え方は大きく違ったが、保険会社と修理工場とのインフラは日本よりも進んでいるのではないかと感じた。

鈑金作業は「迫田工場長」がスパネージ（ジグ式修正機）の必要性を実車で、体験してもらい。塗装作業では「兵頭塗装リーダー」が、調色の基本、ボカシ塗装の実演を行って、日本の技術力を披露した。本国に帰られて少しでもヒントになればと思う。（タイムイズマネー）

大阪にもＢＰ工場は、沢山ある中で「ビジレンビーテック」を選んで頂いたことに対しては非常に光栄に思います。これからも、グローバルでこのＢＰ業界を発展させていきたいと考えさせられた。本日は遠いところからお越し頂きましたことにスタッフ一同心より感謝申し上げます。「有難う御座いました」

（編集・文責：辰巳）