先日、某大手リース会社のセミナーに参加させて頂いた。講師は「二宮清純（スポーツジャーナリスト）さん」だった、約二時間の講演（テーマ：勝組織と負ける組織）。何事をするにしても準備が大切「段取り８分」とも良く昔から言われていた。「準備なき者には偶然も微笑まない」スポーツ選手も準備力が大切だとか。また「判断力」よりも「決断力」が重要、いろいろな判断は其々の方は日々しているが、「決断」はどうだろう？？「あの時に決断しておけば・・・」もよくある話である。

最後に印象的だったのが、「イフ・ヴェル・ドルソ」だったと思うのですが直訳すれば「美しい背中を持ちなさい」という意味だそうです。「子供は親の背中を見て育つ」からはじまりました。確かに身近の尊敬する人や「親」の背中なども数年たって「ふっ」と思い出し、知らず知らずにその方の「背中」を見ていたのだと思います。成人してからはその一生懸命何かに取り組んでいる方の「背中」をみて「よ～し俺もがんばろう」と勇気づけられることも多いことでしょう。

「なでしこジャパン」の澤選手はチームの皆に「試合中苦しくなったら私の背中をみなさい」と言ったそうですね、これでチーム全員が全力を出し切ったとも言われております。

　　　

　　　

　　　

　　　

それぞれに家庭では「子をもつ親」でもある、ビーテックスタッフ中々、仕事をしているお父さんの背中はみれないと思うが「家族の為」にお父さんは今日も頑張っていますよ！さぁ、明日から「シルバーウィーク」で其々の親となり色々な思い出を作ることでしょう。

誰かが見ている「あなたの背中」いままで、あなたが見て来たように・・・。

（文責：辰巳寛一）