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ビーテックニュース

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「餅は餅屋!」です!「平尾安全硝子株式会社!」

2016/07/07

最近の車は、軽量化の為にボディーパネルに「プラスティック(特殊樹脂)」を使用している車が増えてきた。安全面を考慮して骨格部分には硬い鉄の柱を使用しているので全く問題ないとメーカーは言う。

しかし、今回ビーテックに入庫して来た車両はリアゲートまでプラスティクス(樹脂)になっている。ガラス部分だけにキズがついているので、ガラスのみ交換すれば良いのだが、ガラスを外す時にそのリアーゲートにキズを付けてしまうと、修理が出来ない構造になっているのでリアゲート交換となる、新品で「7万円以上」もする。

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そんなリスクをしょってまで請けてくれる業者が無いと、「ビーテック」に相談がはいった。メーカーの推奨はガラス交換の際は「リアゲート」まで交換となっている。「そんなアホな・・・」お客さんも困り果てている中、ビーテックのガラス交換専属のパートナー企業である「平尾安全硝子株式会社」様に事情を説明した。

二言返事で「やってみましょう!」となった。一瞬のミスがリアゲート交換となる、大きなリスクがあるが「何回かやったことがあるので大丈夫ですよ!(失敗もしました・・・)」

夕方、仕事を全て片付けてから、ゆっくり時間を作って来ます!と一旦引き上げる。

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いつもは、一人で来るのが応援を呼んで3人で駆けつけてくれた。慎重に、慎重にリアーゲートに数ミリの傷も付けられない!特殊工具を色々と使いわけ3人のチームワークは其々の分野にわかれて言葉数少なく作業が始まった。ビーテックの職人も近くで見たかったが、一瞬のミスが命取りなので近づき難い「オーラ」が出ていたので遠巻きに静かに見守った。

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IMG_0021外れましたよ!「オペは大成功です!」あとは新品のガラスをハメるだけです!

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「OK!完成しました!」凄い!何処の硝子業者も「堪忍して!」という仕事。あっけなく仕上げてしまった。これぞ職人技。

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<編集後記>

技術者とは「常にチャレンンジ!」。失敗を恐れていたのでは技術の向上はあり得ない。何処の業界にも職人は存在する、しかし「名ばかりの職人」も沢山おります。今回の作業は確かに難しいです、しかしその難しい仕事をして仕上がった時の「達成感」は二倍、三倍、十倍「嬉しいもの」、お客様の喜ぶ顔が見たい!と熱く語る「満田(みつた)さん」その疲れた笑顔の奥には「達成感」がにじみ出ている。三人で行ったがサポートに入っていたもう一方は「俺は写真はいいよ!恥ずかしい」とのことで二人での写真を撮らせて頂いた。

「平尾安全硝子」の紹介をさせて頂きます。私共がお付き合いをしているのは、「東大阪営業所」です。

「072-961-2455」です。他に、東住吉、枚方、堺、和歌山にも営業所がありますのでガラス交換のスペシャリストが勢ぞろいの「平尾安全硝子株式会社」に一度ご相談されたらいかがでしょう?

フィルム施工や自動車ガラスのことならなんでもOKですよ。「餅は、餅屋」本当にこの言葉通りであると痛感しました。「本日はありがとうございました!」またお疲れ様でございました。帰りに、迫田工場長が「アイスキャンディー」を振る舞ってました(笑)。

ビーテックの職人達も、常に努力を怠らず、何事にもチャレンジして行こう!断るのは「一番簡単なこと」しかしその先はない。    「取材・撮影・文責:辰巳寛一」