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ビーテックニュース

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ビーテック門真工場に「平田工場長誕生!」

2016/08/27

ビジレンビーテックも3周年、7月末決算月を無事にクリアーし、新年度を8月からスタート出来た。ビーテック発足当初から、門真工場の「鈑金技師」として職人をしていた「平田氏」、昨年中頃から「工場長代理」として、門真工場の現場リーダーとして頑張っていた。

BP業界は工賃売上が基本、門真工場の工賃売上目標達成させる為に現場リーダーとして門真工場を任せた。就任して直ぐには中々達成はしなかったが、年度末の6月、7月と見事達成させた。この功績が会社から認められ、新年度8月1日から正式に「門真工場:工場長」として委嘱された。

平田:門真(鈑金)   IMG_0435

<平田工場長:所信表明>

自動車車体整備、鈑金一筋19年。門真工場(現)「康川」技術顧問に自動車鈑金の基本を教えてもらってからは鈑金の考え方が完全に変わりました。最近のボディーパネルは薄く作られているので、交換作業が増えてくるなか、「最初から諦めるのではなくチェレンジしてみる気持ちが必要、それがなかったら職人とは言えない」とハッキリ言われたことは今も忘れません。

職人としての技術は、誰にも負ける気はしませんがプロは「スピード」が常に問われます。ひいては工賃売上にも直結していることも学んできましたがこの度、「門真工場」の工場長として就任しましたので、自分一人のことだけを考えているわけにはいきません。今「門真工場」にはフロント1人、鈑金技師は2名、塗装技師も2名の私の除いて5名のスタッフが在職しております。非常勤で「康川顧問」にマネージメントもご指導いただいておりますが、スタッフ全員の健康管理や、職場環境の整備、毎月の工賃目標の必達や後輩の技術指導などやることは山積です。

しかし、私一人が「リーダーシップ」をとって張り切っても逆効果です、8割以上は「フォロワーシップ」5名のスタッフの協力がなければ何も成し得ません!これからは自身のことは二の次、三の次。共に汗を流して頂いている5名のスタッフのことを一番に考え工場運営をして行きたいと考えております。

ビーテック「東大阪工場」や「八尾工場」とも今後益々連携をとりチームワークで毎月の工賃売上目標に挑んで参ります、職人としての経験は長いですが「工場長」としてはまだまだ経験不足です、皆さまからのご指導やご鞭撻を頂きますよう宜しくお願い致します。 (平田)

(取材・文責:辰巳)