ビーテックニュース
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シートの汚れ・・・、ここまで綺麗に!
2016/10/15
新車を購入する時にボディーカラーも重要な選択になる。一番人気は「パールホワイト」か「ブラック」が根強い人気だ。もう一つの選択に「内装色」、メーカーからの設定で選べない車もあるが主に「ブラック系」が人気になっている、その理由の一つが「汚れが目立たない」から・・・(65%)。
しかし、内装色が「ベージュ系」など明るい色などは室内が広く感じるだけではなく高級感もある。乗り比べてみてもその体感は歴然としている、しかし年数とともに汚れが付着して全体的に黒ずんでくると、高級感がなくなり気分も憂鬱になり、下取り査定にもかなり減額対象になるのがユーザーが敬遠する理由。
雑巾に洗剤を含ませて拭き掃除をしてもこの汚れは全く効果なし・・・。そこで秘密兵器が誕生した。
60℃前後のお湯が先端ノズルから吹き出すと同時にハイパワーの吸引(掃除機)をする画期的なものである、洗剤で洗うのではなく、お湯を吹き付けて同時に吸引するので手に当てても、殆ど濡れない(熱っ!)。洗剤などの残留溶剤も残らない。
作業も簡単、掃除機を当てるような感じでゆっくりシートに滑らせると見る見る汚れが吸い込まれていく。その後で乾いたタオルで表面に残った水分をとりながら毛並を整えるだけ、軽く湿っているが少しの時間で乾燥する。ゴシゴシと擦るのではないのでシート生地も傷めない。
吸引された水はご覧の通り雑巾で拭き掃除をした位に汚れている。(驚き!!)
一脚の施工は僅か「15分程度」 見違えるほどに綺麗なベージュ色のシートが蘇る。
これは凄い、施工後の室内が明るくなったのは言うまでもない。
いままでのシートクリーニングは、シートを取り外し「ザブザブ」と強力洗剤と水洗いで、乾燥に1日~2日かかっており手間がかかっていたので結構高額な作業になっていたので中々行えない。一般乗用車(5人乗り)だと「30.000円」から「50.000円」は必要だった。
しかし、この「スーパーシートクリーナー」での施工なら、天井まで含めても「15.000円」で施工できる、これなら毎回の車検時などで定期的に行ったり、または汚れが目立ってきてからでも遅くはない。部分的な「シミ」にも対応できる優れもの。ビジレンビーテックでは早々に導入して、グループ会社である「ビジネスレンタリース」のレンタカーのシートを徹底的にクリーニングし、その後で「Jチタン」(光触媒抗菌)を施し、貸出前には「オゾン除菌」を行うことに踏み切った。「ビジネスレンタリース」のレンタカーを全車快適な室内空間でお乗り頂く為に・・・。
当然一般のお客様や、鈑金塗装で入庫された方々にも今後ご案内していく。また「ブラック系」のシートも汚れが目立たないだけであり、汚れているのには間違いない。このシートの汚れが異臭の原因にもなっているという。いままで中々出来なかったシートクリーニングが手軽に出来る時代になってきた。
<編集後記>
今回デモでシートをクリーニングをしてもらったのは「9年落ち」のエスティマです。運転席に乗った瞬間に明るさが眩しいくらいだった。かなりの効果が目に見える。これからは室内色を選ぶ時も迷わず「明るいベージュ系」または「明るいグレー系」を選ぶのも良いのではないでしょうか?汚れたら洗えば良い。気持ちよく運転することで事故も減るのではないでしょうか?(編集・文責:辰巳寛一)
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