人間も御歳を重ねて行くと色々な所に障害が出て来るのは仕方が無い・・・。車も同じで年数と共に劣化してくる・・・。人間の目を車に例えると「ヘッドライト」になる。そのレンズ部分が最近は殆どがプラスチックになっているので年数と共に「白く濁って」くる。そう・・・人間でいう「白内障」にあたるのだろう・・・。

人間の場合は最近医学の発達で「水晶体」を交換する手術も日帰りで出来るようになってきた。しかし、車のヘッドライトは一体式になっているので本体交換するのはかなりの高額になってしまう・・・。「ビーテック」では磨き作業で一時的に蘇らせることが出来る。何故？「一時的」なのか・・・、それは表面を研磨していくのでどうしても年数と共にまた濁ってしまう。あと何年も乗らないだろう車にはお勧めの手術と言えるのでは・・・。

ボディーのキズを修復してもヘッドライトが濁っていると何か「スッキリ感」がない、そんな時に同時にお勧めしているのが「ヘッドライト磨き」である。価格は片目で2.000円～5.000円、両目でも10.000円以内でお手軽価格。車も「白内障」になる時代。※車や程度により修復できない場合も多い、先ずは診察から。（取材・文責：辰巳）