ビーテックニュース
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個性を引き出すカスタムペイントでドレスUP!
2017/03/25
昔から「OEM」と言う言葉があり、「相手先(委託先)ブランド名製造」と日本語では訳されるらしいが、簡単に言ってしまえば製造元は同じでも販売会社が変わることで生産コストを抑える。
スズキが製造販売している「MRワゴン」が、日産では「モコ」となり製造元のスズキよりも販売数を伸ばしてしまったのも皮肉な話。50年前に遡りモータリゼーションの真っ只中では開発・製造・販売も好調で全てのコストをカバー出来ていたが、若者の車離れで新型車を開発・製造をしても肝心の「販売」が低迷してしまい、開発コストや製造コストがカバー出来なくなって来た現代の車社会にはこの「OEM」が盛んに行われている。
いままでは、車にも個性があって、メーカーのデザインやコンセプトにも個性がはっきりとあったが、最近は何処のメーカーの車かは、エンブレムを見ないと分からない場合が多い、つまりは個性が無くなってきたと言うこと。
こうなるとカーオーナーの立場からすると、「あの車に乗りたい!」という気持ちも無くなってくる。「俺は日産派やな!」とか「俺はトヨタ派」などの会話も最近は聞くこともない。軽自動車に至っては、「スズキ」・「ホンダ」・「ダイハツ」の三つのメーカーしかないが、販売店はその三社の他に、「トヨタ」・「日産」・「マツダ」・「スバル」の7社で販売をしている。ミドル世代の車好きには何か物足りないのが現状。
ビーテックでは、事故車修理だけではなく「カスタムペイント」により、簡単に気軽に個性を引出しイメージを変えることが出来る。
今回、依頼があったのは東大阪市にお住まいの「M様」は、レクサスオーナーで「RX」を所有されているが、なにか個性を引き出すドレスアップがないかと考えておられたとのこと。
最近の車は必ずと言っていいほどに、メッキグリルが施されている、特に「高級車」になればなるほどキラキラと輝いている。逆転の発想でこのメッキグリルを「ボディー同色」にすることを考えた。インターネットで検索して「ビジレンビーテック」を選んだ。とM様は笑顔で語って頂いた。
仕上りがこちら!「えっ?」まったくイメージが変わってしまった。高級感より重厚感・・・。当日引取りに来られた「M様」も、「うん、なんかイカツクなったなぁ(笑)」とご満悦。「ビーテックニュース」の取材にも笑顔で応えて頂き、写真投稿も快諾して頂きました。
<編集後記>
自動車メーカーも個性を出さない、または街中で同じ車を良く見る昨今では、ワンポイントのカスタムペイントで個性を引出してあげると、自分だけの車としてより愛着も出てくるのではないでしょうか?ビジレンビーテックの塗装技師は全員が「一級塗装技能士」の有資格者であります、事故による復元修理は当然ですが、このようなドレスアップのご要望も「オリジナル・オーダーメイド」で対応させて頂きます。お気軽にお問合せ下さい!お客様のご要望とご期待を少しだけ超えることでプライスバランスが保たれると自負しております。スタッフ全員心よりお待ちしております!今回、ご依頼を頂きました「M様」には心より感謝申し上げます、これからも宜しくお願い致します。「ありがとうございました!」(取材・編集・文責:辰巳寛一)
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