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職人のつぶやき

※写真クリックにて拡大できます。

TOYOTA MIRAI ミライのエキゾースト

2017/04/23

八尾工場よりトヨタミライの投稿です。

 

ビーテックニュース ビジレングループ恒例「花見大会」賑やかに開催!(2017/04/07)にてご紹介しました

トヨタミライです。

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トヨタ自動車のHPによりますと

水素で作った電気で走ります。

ガソリンを使わないから、走行時に排出ガスを出しません。

走行時に、地球温暖化の原因となるCO2を出しません。
排出するのは、水素と酸素が結びついて出来た水だけ。
走行中に、大気を汚染することがありません。

 

つくりたいのは、もっといい社会。

トヨタの次のチャレンジです。

MIRAIという名前には、
「クルマの、地球の、そして子供たちの未来のために」という思いがこもっています。
水素社会の基礎が整うのは、まだ先のことです。
長い長いチャレンジになりますが、それでも、トヨタは踏み出します。

 

とあります。

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また、トヨタミライの新型車解説書の車の特徴を見ますと下記の内容があります。

車両の特徴

トヨタ FCシステム 「FCスタックASSY」、「高圧水素タンク(ハイドロジェンタンク)」などで構成する燃料電池技術とハイブリッド技術を融合した「トヨタFCシステム(TFCS)」を採用。
「FCスタックASSY」はフロントシート下に搭載され、「高圧水素タンク(ハイドロジェンタンク)」からの水素と、車両前方から吸い込んだ空気中の酸素とを「FCスタックASSY」で電気エネルギーに変換(発電)。
「FCスタックASSY」で発電した電気を「FCコンバータASSY」で昇圧し、「PCU(パワーコントロールユニット)」で交流電力に変換し、モータを駆動。
車両後方に搭載した「高圧水素タンク(ハイドロジェンタンク)」は、70MPa(700気圧)の水素を封入しており、車両左側面のレセプタクル(充てん口)に水素ステーションのディスペンサノズルを差し込み、水素を充填。
「FCスタックASSY」で発電した際に生成する水は、車両後方に配置した排気管の排出口から、スタックを通過した空気と一緒に排出。
インストルメントパネルに設定した「ウォータリリーススイッチ(FCウォータドレインスイッチ)」を押すことにより、「FCスタックASSY」や排気管内にたまった水を任意に排出することが可能。
耐久性 ボデー各部に防錆鋼板を使用するとともに、各部にシーリングを施し、過酷な使用環境での優れた耐久性を実現。
動力性能・燃費性能 水素と酸素の化学反応を利用して電気をつくる発電装置=FCスタック(燃料電池)と、そのFCスタックが作り出す電気を使って駆動モータを回して走行します。走行時に車両から二酸化炭素や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現。
モータ、リダクションギヤなどで構成されたQ410型FCVトランスアクスルを搭載。
走行性能 高張力鋼板の使用や溶接部位の工夫によりボデー剛性を高め、優れた操縦安定性を実現。
風の流れを意識したボデー形状やボデー各部に空力パーツを採用し空力特性を高め、優れた操縦安定性を実現。
高剛性かつコンパクトなLアーム式マクファーソンストラットタイプサスペンション(フロント)、トーションビーム式サスペンション(リヤ)を採用。
ばね定数/アブソーバ減衰力特性/ブシュ特性を見直し、サスペンション摩擦低減およびサスペンション剛性向上により操縦安定性と乗心地を高次元に両立。
コラムアシスト式車速感応型のEPS(電動パワーステアリング)を採用し、低速時は操舵力を低減させるとともに、高速時は手応え感を持たせ、優れたステアリングフィーリングを実現。
EBD(電子制動力分配制御)付きABS・ブレーキアシスト・TRC・VSCおよびS-VSCを採用。S-VSC (Steering-assisted Vehicle Stability Control)は、ブレーキ制御と電動パワーステアリングシステムとの協調制御を行ない、各システムを統合することにより車両の優れた走行安定性と操縦性を確保。
ブレーキ制御システムにECB(Electronically Controlled Brake System)を採用。優れたブレーキ油圧制御性により、FCVシステムの回生ブレーキとのきめ細かな協調制御を行いエネルギー回収効率を向上。

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エキゾーストパイプからは、本当に水蒸気か水しか出ていません。

また、立体駐車場等駐車の際に床面を濡らしたくない時には、事前にハンドル左横のH2Oボタンを押せば

エキゾーストパイプ内の水を強制排出して周りの方への配慮が出来ます。

 

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下のムビーはエキゾーストパイプからの排気の状態?です。

撮影時期が今年の2月中旬でした。すごく寒い日で湯気が凄かったです。