平成27年式の「メルセデスベンツC-２００アバンギャルド」がビーテックに入庫してきた。ビーテックでは事故修理ばかりが入庫するのではない。定期的に「イメージチェンジ」の為に依頼が入る。ちょっとした工夫でイメージが変わる。今回もポイント、ポイントのメッキ部分の加工から、ヘッドライト・ブラックテール加工を依頼された。

　　　

ごくごく普通の、「メルセデス」・・・。これがどう変わるか・・・。

　　　

　　　

「♪ま～なんということでしょう～♪、グリルにボディーサイド下部のメッキ部分リア部分のガーニッシュなど細かい部分のメッキパーツを「クロームメッキ調」に。

ドアノブの上面のメッキ部分もかなり重厚感が出ている。更には・・・・。

今回はホィールにもチャレンジしてみた・・。それがこちら！

「♪ま～なんてことでしょう～♪シルバーのアルミ素材をそのまま生かしたこの加工は、T様の心をぐっと掴かみ、ボディー全体を足元から引き締めるデザインに～♪」

　　　

＜編集後記＞：世界の名車「メルセデスベンツ」も昔は一般庶民には中々手が届かない高級車は誰でもが知っていることでしょう、しかし昨今はクラス別も細分化されており、Aクラス～Sクラスとそのライフスタイルに合わせたランナップを揃えて来てます、その中でも比較的、国産セダンの感覚で手に入れることが出来るのが「Cクラス」になるのではないでしょうか？しかし、何処か物足りない・・・、そう感じた今回のT様は「どうせならイメージチェンジをして、世界に一台のメルセデスにしてもらおう」と、ビーテックに依頼を頂きました。仕上げに、ボディー磨きとコーティングを施しリアーガラスにはフィルム張り、眩しいくらいに輝きを取り戻しました。「♪純白のメルセデス♪プール付きの・・・♪」（少し古い？？）。この週末には納車予定なので、土曜日・日曜日はお出かけが楽しいでしょうね。

　　　

ちょっと、いかつくなり過ぎたかな？？？（取材・撮影・編集・文責：辰巳寛一）