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職人のつぶやき

※写真クリックにて拡大できます。

ひこうき雲

2015/11/05

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東大阪工場の事務員 西岡です。

ひこうき雲が好きです。ひこうき雲って飛行機の種類によってできると思っていましたが・・・

(戦闘機とかって思ってました)気になったので調べました。以下はその説明文です。

さて、その飛行機雲。一体どのようにして生まれるのでしょうか? 大まかに分けると、2種類のでき方があります。
まず1つ目は、エンジンから出る排気ガスが作り出す雲です。以前にもお話しましたが、気温は地上から100メートル高くなるごとに、約0.6℃下がります。ですから、飛行機の飛ぶ高度1万メートルでは、地上より約60℃も気温が低く、機内のナビゲーション画面にもあるように、外はマイナス40℃以下の世界になっています。このような状態で、飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、圧縮・燃焼させ、300~600℃となった排気ガスを出すと、その中の水分が急に冷やされて凍り、雲となって白く見えるのです。冬の寒い日に息を吐くと、白くなるのと同じことです。
2つ目は、飛行機の主翼などの後ろに空気の渦ができて、部分的に気圧と気温が下がり、水分が冷やされるためにできる飛行機雲があります。
とはいえ飛行機雲は、そんなに頻繁に見られるわけではありません。飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しないのです。
飛行機雲をよく見ると、エンジンの数によって、雲の本数も違ってきます。ボーイング747型機なら4本、ボーイング767や777なら2本の筋ができるので、地上から飛んでいる機種を想像できます。

私はよく空を見ます。雲も好きですが空の色も好きです。

でもせっかくですから飛行機雲の写真の2枚掲載します。

お楽しみください。一緒にひこうき雲のファンになりましょう♪

 


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