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職人のつぶやき

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健康診断始まる・・・「鼻から管が・・・」

2014/09/27

9月~10月にかけては、各企業様も健康診断が行われていると思います。

昨年から始まったビジレンビーテックも例外ではない・・・、年に一回の健康診断は企業の責任でもある。3日間に分けて順番に行うことになる。しかし、今までの会社では健康診断などしてくれなかった者が大半。ビジレングループに入って有難いことに会社から工場に近い病院で受診することになる。有機溶剤を扱う「塗装士」は年に二回受けることが義務付けられている。

我々労働集約産業に従事するものは、健康な身体が資本である為、「胃カメラ検査」までが項目に入っている。昔の胃カメラは口からチューブを通していくので大変辛かったものだが、最近は「鼻の孔」から細いチューブを通すのである。しかし、そんな「胃カメラ検診」など受けたことのないビーテック軍団は、検査の当日結構ブルーになっていた。

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↑↑東大阪工場の松岡(鈑金士)は、何を慌てたのか「問診票・検便・検尿」のセットを準備していたのにも関わらず、自宅に忘れてきた・・、と言い、受付で改めて問診票を書いている。検尿もその場で採取され、検便については翌日持参することで何とか受けることが出来た。「ほんまは受けるの嫌やから、わざと忘れてきたのと違うの??」と皆に言われ「違うわぃ」と松岡(鈑金工)。

 

__ 3←結構余裕の、門真工場の「兵頭(塗装士)」(奥)

胃カメラは嫌や!と超ブルーの「中村(塗装士)」↑(手前)

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↑ 日頃は、元気の良い職人連中だが「健診服」に着替えて、もうすぐ胃カメラを通されるとなると元気が無くなってきた。ギリギリの状態で「グッジョブポーズ」をする門真工場の「平田(鈑金工)」

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↑↑ いよいよ、胃カメラ!鼻から点鼻薬を「ジュバー」と入れられたあと、胃の中を綺麗にする薬剤を一気に飲まされる。恐る恐る口にして「クピクピ」と飲む松岡(鈑金士)。

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↑↑「結構うまいやん、もう一杯くれる?」と訳分からんことを言う松岡(鈑金士)を「ダメです」とバッサリと切り捨てられる(笑)。

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↑前日から、ブルーになっていた、中村(塗装士)。来年からは「胃カメラはやめて下さいよ!」と睨み付ける。

無事、全員胃カメラを体験して以外といけるな、と言う者もおりましたが、やはりあまり気持ちの良いものではない。来週は残りの8人程が挑むことになる、これから受ける者に対して自慢げに語る「結構きつかったでぇ~」と大袈裟に言う者。

しかし、年に一回は健康診断を受けるべきであるので今後もビジレンビーテックでは、「胃カメラ」は続けたいと思う。我々が日頃仕事で扱っている自動車も「年に一回~二回」は「車検」と言う名で検査を受けるのだから、もっと複雑で繊細な人間の体も年に一回はしっかりと「健康診断」を受けるべきだろう。しかし、半日は鼻の具合がおかしかったのは辛かった・・・・。(9月27日チーム代表より)