愛車のドレスアップとして「メッキグリル加工」が好評を頂いている、今回は愛車のイメージチェンジとして「サングラス」を取材してみた、「ん？サングラス？どう言うこと？？」

お客様からの要望が、「とにかくイメージを変えて欲しい」とのこと・・・。

イメージを変える・・・。任せると言われても・・・。サングラスでもかけます・・？サングラス？？？「仕上がったのがこちら・・・。」（お～）

　　　

「いかつい！・・・」フロントグリルとフォルクスワーゲンのエンブレムもブラックメッキに加工と同時にヘッドライトまで・・・、なるほどサングラスってこういうこと・・・。しかし問題がそれはヘッドライトには光度の規定が設けられている。工場内にある「ライトテスター」で計測してみると・・・。

残念！「アウト！」（ビーテック東大阪：フロント染川係長・自動車検査員）「２灯式の場合ロービームにして『6.400ｃｄ（カンデラ）』が必要なんです！5.200ｃｄ（カンデラ）しかありませんので車検に通りません！なのでこの工場から外には出れません！」（厳しい！）

やり直したのがこちら・・・。ライト部分だけ少し透明度を出した。

　　　

これでどうだ！太陽の当たり具合や角度で、黒くみえたりするまさに「サングラス」。

さ～、もう一度「ライトテスター」の前に・・・。どうか？

「OKです！13.000ｃｄ（カンデラ）」合格です！」よし！それでは次に後ろもやってみようブラックテールに・・・。

　　　

ブラックテールにエンブレムも・・・。

　　　

なかなか「イイ感じに仕上がった」・・・。ビーテック東大阪工場には、フロントに２人の自動車検査員資格者が在中している。このブラックテールは検査に通るか？

テールライトON！「はいOKです（私は）」・・・と即答。「私が検査員としてならOKです」・・・？ん？どういうこと？？？。実はテールライトはライトテスターで計測するのではなく、検査員の視認だという。「尾灯は、夜間にその後方300ｍの距離から点灯を確認できるもの（自動車検査ハンドブックより引用）」

　　　外に出してみると中々スマートに仕上がった。お客様の「とにかくイメージを変えて欲しい！」のご要望にあまり費用をかけずに、また違法改造にならないドレスアップをする。個性を出す・・・。イメチェンに人も車も「サングラス」で！（5月からは紫外線もきつくなるよ！）

注意！＞：ブラックテールにつきましては、「検査員の判断（視認）」となりますので、不適合となる場合があります。

編集後記＞：2020年に入って、「さぁ～！今年も頑張ってやるぞ～！」の矢先に、新型コロナウィルスで全世界の経済がストップしてしまい、今年の5月大型連休（GW）も「緊急非常事態宣言」発令中で県外への不要不急の移動は自粛とのことです。こんな経験は中々体験することもなく、今後体験したくもない！一日でも早く収束・終息し、経済の復旧と復興を願いながら、愛車のイメチェンで気分転換は如何ですか？お見積りや、ご相談は「東大阪工場：松岡（まつおか）：フリーダイヤル０１２０－５５５５－８６」までお気軽に問い合わせください。GWは暦通りで営業しております。（取材・撮影・編集・文責：辰巳寛一）