ビーテックニュース
※写真クリックにて拡大できます。
「暑中お見舞い申し上げます!」人も車も熱中症にご注意!
2018/07/14
この度の中国地方、特に岡山県・広島県における豪雨災害により被害を受けられた方々、また今も尚日常生活に戻れない方々に対し心より「お見舞い申し上げます」。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
集中豪雨はまだまだこれからも起こり得る気象状況にありますので、十分にご注意を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。今週の始めに関西地方も「梅雨明け宣言」が気象庁から発表された直後から「いきなりの猛暑」、本日14日(土)の日中現在の温度は36℃を超えております。
改めまして「暑中お見舞い申し上げます!」
そんな猛暑の中、「オーバーヒート」の車両が入庫してきた。点検すると「ラジエター」(冷却水を冷やす冷却装置)の上部から水漏れの後が・・・、これはラジエター交換しかない幸いにもエンジンまで焼き付いていないので高額修理にはならなくて済みそう。
11:00ビーテック東大阪工場内も36℃を超えてきた!塗装ブース内も39℃を超えてくる。
塗装前のマスキング作業の中は既に39℃を超えている時たまに40℃を表示する・・・、頑張れ!津村一級塗装士!
こちらのブースでは、大谷一級塗装士が前面のドアをフルオープンにしても、表示は39℃から下がらない・・・。二人ともこの後扉を閉め切って、約1時間以上は塗装に入る。
そんな中、炎天下に停めている車両のボディー表面温度はいくらくらいになっているのだろうと、計ってみた・・・「74℃???」何度か違うところで試しても一緒。素手で触ると火傷してしまう温度だ。
隣に停めてあるシルバーのボンネットは??「57℃~58℃」、20℃近くも違うのか・・・。
出発前のビーテック見積専用カー「バントカー」はピンクパールに全塗装、こちらは「49.7℃」シルバー色より更に10℃前後低い・・・。結果、真夏のボディー表面温度は、パールホワイト系が一番低い。
日陰に置いてある車は???「37.9℃」、ほう!ここまで違うか・・・。塗装ブースよりも低い。
この抜けるような青空・・・。「夏本番!」これから8月・9月の中頃まではこの暑さとの闘いになるだろう。これはもう「気合い」で乗り切るしかない!と現場スタッフは語る。
「人も車も、これからは『熱中症』にご注意を!」 (取材・撮影・文責:辰巳寛一)
ビーテックニュース
すべてみる- 2023/09/21長年のご愛読「誠にありがとうございました!」暫し「休刊」いたします・・・。
- 2023/08/31特定整備認証 猶予期限(経過処置)迫るもまだ半数????(大丈夫か?)
- 2023/08/142023年8月10日「ビーテック大決起集会!」焼肉だぁ~!
- 2023/08/058月の休日案内!!
- 2023/08/01㊗10周年「8月1日」ビジレンビーテック設立記念日!
職人のつぶやき
すべてみる- 2022/02/17BMW E21 電動パワステ取付!
- 2020/11/06我が家のウサギ成長しました
- 2020/11/062020.11.05高野山の紅葉
- 2020/11/062020.11.30干し柿の季節
- 2020/10/312020.10.30びわ湖バレイ(テラス)に行ってきました