春本番！あちらこちらで「花見」が行われた週末だったかと。あまりにも美しいので「ついつい脇見」、しかし時速４０ｋｍ/ｈで走行して５秒間脇見したら、何キロ進んでいるのか？２００ｍ前後とか・・・？。

一瞬の脇見で気が付いたら歩道に乗り上げて水銀灯に！「ガッッシャーン！」。ビーテックにレッカーで運ばれてきた。

同日、続けて入庫されたのはまだ２年前に登録されたスカイライン（ハイブリット）。

全く同じ場所を「大破」、こちらはスマホに「line」が入ってきたので走行中に打ち込んでいたとか・・・。こちらも気が付けば歩道の「柵」に激突。

双方の車も「エアバック」も開かなかったのでシートベルトだけでなんとか助かったというが、どちらの車も「ノーブレーキ」で、衝撃があって「何事？」と、かなりの衝撃があったよう。またどちらも構築物で幸いだったのかもしれないが、もしこれが「人」だったら？？？。「考えるだけでゾッとする」運転中スマホの入力は絶対やってはいけない。相手に「既読」が付くから直ぐに返信したいのは分かるが、その一瞬が大きな事故に繋がる。

これからの季節、街中は色々な景色が変わる。綺麗な景色、「綺麗な女性・・・？」にうっとり見とれてしまうこともあるかもしれないがしかし、運転者は「自動車を運転している」自覚を持たないといけないのでは？？。

一瞬の「脇見運転」が一生を変えてしまうことも多くある。「後悔は先に立たず・・・」、「えらいことした・・・」といくら反省しても過去のこと。「脇見運転は絶対にダメ！」（取材・撮影・文責：辰巳）