ビーテックニュース
※写真クリックにて拡大できます。
「TUV(テュフ)認証」今年5月に更新!
2020/02/02
2018年5月に「TUV(テュフ)」の認証を受けた「ビジレンビーテック」(TUVの詳しくは本ページの右側のタグをクリック!)であるが、本年早くも「2020年」と言うことは・・・。
事務所玄関に張り付けてある「認証プレート」を何回見ても、有効期限が「2020年5月1日」と印字されている・・・。現実である。あれからもう2年も経つのか・・・・。「光陰矢の如し」とは良く言ったもの。
更新日までに継続維持監査を受けなければならない、車でいう「車検」のようなもの・・・。また2年前に用意されたチェックシートや帳票類(伝票や様々な書類)が2年間継続して実行してきたかも大きな監査項目にもなる。
それぞれの、機械設備の点検や、車両寸法表などが各メーカー毎に最新のものが更新されているか?など。仕事の合間、合間にしっかり機器関係のメンテナンスを行っていることを「努力の見える化」としてチェックリストに記録していく。
「あそこの工場は綺麗」、「設備も良い物(最新)がある」、「仕上がりも良い」などは当たり前の話であり、TUVの監査は先ずは「法令順守」。これは外からはあまり判断が出来ない「消防法」「労基法」「建築法」や市町村の「事業許可」などを細かくチェックされる。次に「工場は適正に運営され管理されているか?」、その後「設備機器関係は必要な物があるか?」、そして最後に「品質は?」となる(品質はお客様が判断するもの!)。そのチェック項目は200項目を超える。
更には、今回の更新からは先進安全装置(自動ブレーキ)付き最新自動車の修理が可能であるかの監査項目が増えている。2年前の新規監査の場合は「予備監査」があり、色々と指摘を受けてから是正してから本監査だったが、更新については2年間維持されて来ているのが原則なので、当日本番となる。さ~!ビジレンビーテックは5月以降も「TUV(テュフ)認証工場」と言えるのだろうか?結果はビーテックニュースで発表されることになる。
<編集後記>:人間も車も定期的に検査を受けることが義務付けられています。健康診断や車検等々、しかし企業の健康診断は誰が行っているのでしょう?ましてやその業種に特化した監査機関はさほど多くありません。日本国内の産業・工業が法令を遵守し適正に運営しているか?など社外の方や一般の方々には判断が出来ません。企業も第三者機関による徹底した監査をしてもらいそれが継続して更新出来ているか?を問うべきではないでしょうか?大切な人の命を載せている自動車・・・、失敗は許されません。(文責:辰巳)
ビーテックニュース
すべてみる- 2023/09/21長年のご愛読「誠にありがとうございました!」暫し「休刊」いたします・・・。
- 2023/08/31特定整備認証 猶予期限(経過処置)迫るもまだ半数????(大丈夫か?)
- 2023/08/142023年8月10日「ビーテック大決起集会!」焼肉だぁ~!
- 2023/08/058月の休日案内!!
- 2023/08/01㊗10周年「8月1日」ビジレンビーテック設立記念日!
職人のつぶやき
すべてみる- 2022/02/17BMW E21 電動パワステ取付!
- 2020/11/06我が家のウサギ成長しました
- 2020/11/062020.11.05高野山の紅葉
- 2020/11/062020.11.30干し柿の季節
- 2020/10/312020.10.30びわ湖バレイ(テラス)に行ってきました