世の中に車と言うものが出来た時は牛車（ぎっしゃ）と言われる。そのころは単に移動手段だった、その後色々と知恵を絞り、より早く、より遠くに、より安全に移動する為、「馬車」になり。そのころから乗り心地なども工夫されていき、よりおしゃれな馬車も出てきたと言う。自動車という物が出てきてまだ僅か「１００年ほど」主に「先進国」で開発が進められ、より早く、より遠くに、より安全に加えて、より愉しく、よりカッコ良くも重要視されてきた。

先日、ポルシェの「ホィール」を「オニキスブラック」に、その外周には赤のラインを施したオーナー「Ｋ」様。先週末にビーテック東大阪に来店頂き、「マフラー交換」をして欲しいとのことでの依頼があった。この日は時間が少しあるので、待っている間に作業をして欲しいとのこと。

　　

今は、両サイドからセンターに一本に絞られている。これでも十分にカッコ良いと思いましたが持ち込まれたものは、エンドパイプが二本出しになっている。

　　

この二本出しに拘る「ポルシェオーナーＫ様」キズを付けないようにマスキングで保護していく。

当然、ボディーの方もきっちりマスキングで保護。

　　

さ～、作業開始！前回塗装させて頂いた「ホィール」も気に入って頂いているようだ。

少し、写真では見にくいですが、バッチリ収まりました。少し時間はかかってしまいましたが、だ円形の一本出しより遥かに「シャープ」に感じます。「Ｋ」様いつも有難うございます。また何なりとご相談下さい。お洒落にカッコ良く、車を愉しんでいる方にはこの拘りは非常に重要な部分だと思います。

より安全に、より早く、より遠くへ、お洒落にカッコ良く。愉しく移動をして下さい。

（取材・文責：辰巳）