誕生日・・・。誰もが持つ「人として生まれた日」を記念日とし毎年迎える。ビジレングループとして「１月～１２月」まで毎月その誕生月のグループ社員を会社で祝ってくれる社内行事がある。今回は「５月生まれ」の社員が集まった。大阪市内にある「ウィスティンホテル大阪」の３階にある、「中国料理：故宮」で12：30～の２時間。今回５月生まれの社員は７名が、グループ代表の「西村社長」に祝ってもらう。（写真：奥・中央）

今回、ビーテックからは２人の参加となり一緒に祝って頂いた。

　　　

食事のメニューは、中国料理の「ランチフルコース！」お皿などを配膳される方は、真っ白の手袋を着けている・・・。有名なシェフが腕を振るって心を込めて頂いた料理を更に付加価値を高めてくれる。

　　　

私達ビーテックも優秀な技術職人が心を込めて丁寧に修理して頂いた納車までの車には直接触れないルールがある。これも付加価値を高める為。

さて、話は戻り「誕生会」、冒頭ビジレングループ代表の「西村社長」からお祝いの言葉と、日頃の労いの言葉が一人一人にかけられ、食事が始まる。

　　　

ここからは、楽しい話に華が咲き、次々に運ばれてくる料理に舌鼓を打つ・・・。

　　　

　　　

前菜から始まり、揚げ物、焼き物、季節の料理が次々と運ばれてくる。当然最後の締めは「焼き飯！（チャーハン）」

昼間っからこんな贅沢なランチをしてもいいものか？？？他のスタッフは大忙しの中で・・・。しかし、この毎年続いている「誕生会」は１０年以上前から毎月行っているという。忙しくともこの「誕生会」の約２時間は、ゆっくりと愉しく昼食をするのが目的で、日頃は各営業所で仕事をしているので「西村社長」と食事を一緒することにも大きな意味がある。来月６月は１７人を超える方々を予定しているとか・・・。

食事中は、日頃中々交流がない社員とも、「学生のころは何かスポーツしていたのか？」「趣味は？」「特技は？」など会話が弾み、アッと言う間に時間は過ぎていく。いよいよ「デザート」の時間になった。

　　　

お店のシェフ自筆で「Happy Birthday」とお祝いメッセージが書かれたお皿にはココナッツミルクと杏仁豆腐。この演出的なところが「すばらしい」。最後に予想を超える感動を与えてくれた。

またもう一つの「サプライズ」が・・・。

主催者である西村社長のテーブルにいくと、そのお皿には「いつもお仕事お疲れ様でございます」と書かれていたところにも、オリジナル感が伺える。

これも、シェフの配慮なのだろうか？お客様の期待を少し超える感動を提供することで満足度は各段に上がる。私達も業種は違えど、同じサービス業・・・。見習うところは沢山あった。（編集・文責：辰巳）

＜編集後記＞

色々なことでこの「誕生会」は非常に意味のあるものです。ホテルサービスを直接味わって私達の業務にも活用していくことも必要ではないでしょうか？その笑顔や立ち居振る舞い、言葉使いやその話法など使えるものは沢山あります。来月（６月）の方々はどのようなサービスを受けるのでしょうか？５月にお誕生日をお迎えになられたへ改めてお祝い申し上げます「お誕生日おめでとうございます！これからも素敵な人生を！」