令和3年12月29日「ビジレンビーテック㈱」最終営業日・・・。

定刻に朝礼が始まった・・・。門真工場にて、「技術顧問」として勤務して頂いている「康川顧問」が本日、東大阪工場の朝礼に参加し引退挨拶を行った。

「皆さん！おはよう御座います！私事ではありますが、令和3年12月29日ビーテック本年最終日を以て業界を引退することになりました！在職中は大変お世話になりありがとうございました！ビジレンビーテックに入りまして『8年目』になりますが、アッと言う間の『8年間』でした。思い起こせば、私の鈑金業界に入ったのは17才の時です、21才で独立をして、現在75才なので通算『58年』の業界に本日終止符を打ちますが全く悔いののない『58年間』でした。最後になりますが、ビジレンビーテック㈱の今後益々のご発展と皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます！『ありがとうございました！』（パチパチパチ）」

と力強く挨拶をされた「康川顧問」。一重に「58年」と言っても言葉では言い表すことが出来ない苦労もあったことと存じます。まだまだ、背筋も「ピーン」と姿勢もよくまだまだ現役で通用するので残念ではありますが、康川顧問の人生はこれからが・・・。少しスピードを落とされて「のんびり」して頂くことを願います。たまには、門真工場・東大阪工場に覗きに来て頂きたい！「康川顧問！この度の勇退！誠にお疲れさまでした！私達ビーテックスタッフは、このような業界で有名な方と一緒に仕事が出来ましたことを、大変誇りに思います。」「温故知新」、最新の車はセンサーが張り巡らされ、修理方法もかなり変化してきているが、昔のことを知ったうえで、新しい修理にチェレンジするのが大切とも教えられました。

本日、「58年間の現役生活」にピリオドを打たれた、康川顧問に「スタッフ全員から『お疲れ様！』を」申し上げました。「本当に長きに亘り、ビーテックの技術指導にも当たって頂き心より感謝申しあげます。」ありがとうございました！！！！。「ビーテックスタッフ一同！より」（撮影・文責：辰巳寛一）