ビーテックスタッフが朝の朝礼での「１分間スピーチ」で発表した内容を取材した。

コンビニで「450円」の買い物した。当然おつりは「550円」と誰もがわかること・・・、店員さんに「それでは550円のお戻しです」とニコニコ顔で渡されそのままポケットへ・・・・・。

何気にその硬貨をポケットから出してみたら「ん？？？？？」なにか違う。

一見すると、「550円」・・・？。よく見ると・・・。「え～！」

　　　

100円硬貨（オリンピック記念硬貨）と「10銭硬貨」え～。実際の550円と比べてみた。

比べてみると明らかに違う・・・、やられた！。

しかし「もしかしてネットで販売したら儲かるかも！！！」とウキウキしながら、流通価格をしらべた。

先ずは「オリンピック記念100円硬貨」が105円で流通されていることが分かった・・・。500円としてもらったおつりが105円の価値って、「クソ！395円も損してるやないか！」で、で、でも「この十銭硬貨は値打ちがあるのでは・・・」とまたワクワク。

「大日本」と書かれて「大正十一年製造」、こ、こ、これは凄いことになるのではないか・・・。と流通価格を調べてみた。これは期待が出来る！

しかし・・・「100円・・・」であった（涙）。

結局は「550円」が「205円」・・・。しかし「十銭」は「0.1円」であるものが「1.000倍」の価値が付いているではないか！本来「百銭」が「一円」・・・、それが「百円」で流通されている。

これは「損したの？」それとも「得したの？」と朝礼で皆で考えた。結論！「どうでもええやん！」となり朝礼はおわり「今日も一日頑張りましょう！」(笑)。因みに本日の朝礼スピーチ当番は「フロント：吉本」であったことを付け加えておこう。（345円損したことは事実だ！とフロントの吉本・・・）はいはい。

＜編集後記＞：何事も確認が大切であるという結論に達したが、この貨幣が「100円」と「10銭」であることには間違いないので「550円」として支払うと犯罪になることは間違いない。考え方を変えて、実際には十銭硬貨など今の時代にどの位現存しているのだろうか？大正時代～令和の時代まで、一体何人の方の手に触れて来たのだろう・・・？この十銭硬貨でどれだけの人が助かったのかも分からない。その硬貨が回りまわってコンビニから頂くことは凄いご縁を頂いたことになるのではないでしょうか・・・。

そう思うと「100円」で売ってしまうより「縁結びのお守り」として持っておくことをお勧めしたい。楽しい朝礼も終わり、現場は何事もなかったように元気よく始動した！（がんばれ！吉本！笑）。＜文責：辰巳＞