昨年に「職人のつぶやき」にＵＰされていたものを改めて「ビーテックニュース」でとりあげてみた。

モータースポーツの最高峰は「Ｆ－１」（フォーミュラー１）であり、世界各国（主にヨーロッパからアジア諸国）で行われているがこれは「プロ」の世界。一方「アマチュアレーサー」は国内にも大勢いるだろう、２年前にビーテックに入社してきた「坂上（門真工場：鈑金士）」は１９才の時からアマチュアモータースポーツに目覚めたとか・・・。昨年も「岡山国際サーキット（ＴＩサーキット）」での無差別レースに参戦した。

今年も、７月頃に予定をしているようだが、マシンの調整が間に合うかが問題と本人は語る。「動画」を観てもらってもわかるが、無差別級のレースなので「モンスターマシン」も参戦しているので「直進のトップスピード」ではどうしても非力なマシンは分が悪い、しかしコーナーへの侵入や立ち上がり、またコースとりはドライバーの腕のみせどころであり上位に食い込むのがなんとも言えない達成感があるという。（坂上：談）

一般公道では安全運転で、仕事も真面目にコツコツ頑張る「坂上（鈑金士）」だが一旦サーキットに入ると「アドレナリン」がＭＡＸになるという。ことしも最高の「パフォーマンス」を見せつけてくれるのか？（取材：辰巳）

＜編集後記＞

動画の車載カメラは自作で取り付けたものであり、後々の反省材料にも使っているらしいが、この日も大きな事故があり一旦レースが赤旗中断になったらしいです。その後レース再開されたものの、応援している者としても好成績は収めて欲しいがレースが終わるまで心配します。当然ご家族の方々の心労は計り知れないものがあるでしょう、安全運転をとはいえませんが、「多少の無理は良いが、無茶はするな」。