平成30年12月22日（土）大阪市内の「ホテルモントレ グラスミア大阪」にてビジレングループ「大忘年会」が今年も元気に開催された。ビジネスレンタリース株式会社としては、この日は「設立記念日」でもある。17時過ぎからビジレングループの仲間たちが続々と会場入りしてきた。総勢140名がそれぞれに決められた席につく。

　　　

　　　

定刻の18時になり、グループ代表の「西村社長」の挨拶が始まる。

　　　

西村社長挨拶：「はい！皆さんお忙しい中お集り頂き感謝いたします。少々お時間を頂きます、今年はこの関西地方は大変な一年になりました、今年の漢字一文字も『災』であり地震や台風など様々な災害が関西・大阪地域を襲いました。我々のレンタカー業界もかなり忙しくさせて頂きましたが、これは各営業所の今日お集りの皆さまの力に他なりません。このような災害が起きたときに我々がどのように社会貢献が出来るかです、『よう頑張ってくれたな！』とのお客様からの声を頂き、我々業界の社会的役割を世の中の方々に認知して頂けたと思います。それは何度も言います。ビジレングループ皆様のご努力他なりません。本当に『お疲れ様でした！』

ビジレンのレンタカー保有台数も今年『2.000台』を超えました。メーカー系ではなく独立レンタカー企業では『トップクラス』になります。業界でも知名度が上がって参りましたのも皆様のお陰でございます『ありがとうございました』。更に今年『ビジネスレンタリース㈱』は、関西の有名な企業が集まる『公益社団法人：関西経済連合会』の会員になれたことも栄誉なことであります。関西でもトップクラスの企業が集まるこの『関経連』に当社も仲間入りができ、また一つ社会的地位が上がったことでしょう。

また、ビジレングループの一つ『ビジレンビーテック㈱』も今年の５月には『テュフTUVラインランドJP』のBP部門で『プラチナ認証』を取得することが出来ました。このプラチナ認証は第三者機関が公平に審査し、230項目の基準クリアーしなければならないかなりハードルの高い認証であり、大阪では『ヤナセ』さんの次に取得できました。大阪地域では現在でもまだ数社しか取得出来ていない基準に合格したことになります。ここでも社会的地位が向上したものと思います。

ビジレングループ企業も徐々にこのように社会的地位や認知度が高くなってくると、そこに付随されてくるのが『社会的責任』であります。レンタカー事業では『貸し出し客様の、免許書情報完全所得』です、貸し出す方が免許証を持っているかの確認を確実に行って頂きたい。これは社会問題にも発展します、免許を持っていない方に車を貸し出しすることはあってなならないのです。各営業所の皆さまはこのルールをしっかりと守って事業を進めて下さい。」以上（西村社長：談）

　　　

続いては、＜ビジネスレンタリース㈱各営業所を代表して：小原取締役副本部長の挨拶＞

「今年は、レンタカー各営業所のスタッフ皆さんがすごく成長したと感じます、その証拠にこの忙しい時期に誰一人と遅刻することなく本日の忘年会にお集り頂いたこと、この社内行事ごとに対する重要性に理解を示され、事前に段取りよく仕事を終わらせることが出来るようになった、10年前までは結構な方々が遅刻してきていた。また、実務的なことになりますが、昨年の豪雪被害から北陸地域はスタッドレスタイヤだけではなく、タイヤチェーンも装着義務の地域もあることを知っておいてください、しっかりとお客様の行先を聞いて指定地域であれば、ご案内をすることもお願いします。今年一年間は皆さんの段取りも良く無駄な動きもかなり少なくなったので効率が良かった、来年もこの調子で頑張っていきましょう」（小原副本部長：談）

＜ビーテックを代表して、私（辰巳）も挨拶をさせて頂いた＞

持ち時間「３分」と制限されており、昨年の忘年会では「そろそろ時間です」のカンペまで登場し、なにか進行役の悪意を感じておりましたので、ギリ３分で終わらせることができました・・・(笑)。

その後は平成30年に入社した仲間たちの紹介。ビーテックからも八尾工場に一人紹介された。

ビーテック八尾工場（民間車検工場）の検査員業務として来年１月から本格始動していただくことになる。「水沼自動車検査員」厳しい目で車検の適合証発行をお願い致します。

　　　

いよいよ、乾杯の時間！発声は「長谷川部長（ビジネスレンタリース）」ここから楽しい、楽しい「宴（うたげ）」が始まる！さ～飲んでや～！食べてや～！暫しの歓談の様子。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

約１時間以上の歓談が設けられ、結構ゆっくりと食事ができた。ビーテックニュースの記者を兼任している私（辰巳）も飲めないお酒を仲間たちとワイワイ飲んでいると、ついつい量が増えてしまい少し泥酔状態・・・。

さ～、毎回恒例の新入社員（新卒者）の方々による催しが始まった、会場が暗くなりステージにスポットライトが！かかってきた音楽は、当然今一番の流行りである「U・S・A」！！！。ノリノリの音楽に皆も盛り上がる！「♪カ～モンベイビー♪」

結構ハードな踊りに壇上ではフラフラになる新人(笑)。会場からは「アンコール」の声が！「え～！」と言っている間もなく、再度「ミュージックスタート！」、「U・S・A」

　　　

もう堪忍して～って感じで、会場は大盛り上がり！でも壇上の新人たちも結構楽しんでいた(笑)。

　　　

この後は、催しものが続いている、「営業所賞の発表！」色々な名前が付いた「賞」が全営業所に渡される、「プレゼンター」は大東諸福営業所の「藤田所長」（けっこう酔っているが大丈夫か？？）

「時間短縮に向けて努力したで賞！」は箕面営業所！

「遠方の中、頑張ったで賞！」は神戸西営業所！

　　　

「一流の仕上がりにこだわったで賞！」はビーテック門真工場！（おいおい、口の中の物のみ込んで登壇せんか！）

　　　

ビーテック東大阪工場は「テュフプラチナ認証取得で認知度アップしたで賞！」

ビーテック八尾工場は「チームワークを大事にしま賞」

＜西村社長：賞発表＞

いよいよ、大詰め！皆が期待を寄せる「西村社長賞」これは個人や営業所に送られる大きな賞である。「優秀社員賞は？」、「優秀営業所賞は？」

それでは、栄えある「優秀営業所賞」は・・・「箕面営業所！」鉄川所長前に！

　　　

いつも元気な「鉄川所長」、「きゃー！やったー！」と雄たけびを上げて壇上へ。「ありがとうございます！うれしい！」と言って貰う物だけもらって、さっさと降壇していった(笑)。

＜優秀社員賞の発表＞

先ずは、東大阪センター（レンタカー）井上さん！（釣大会でも活躍！）

尼崎営業所（レンタカー）大富さん！

堺営業所（レンタカー）井本さん！

大東諸福営業所（レンタカー）山川所長代理！

　　　

東大阪工場（ビーテック）大谷塗装技師！「え～！これは嬉しいです！もらえるとは思ってなかったです！これからもビーテックの売上貢献します！ありがとうございます！」

　　　

八尾工場（ビーテック）宮下二級整備士！「うぉ!ありがとうございます」。黙々と仕事している姿は皆が見ているよ！と西村社長。

　　　

続いて「敢闘賞」これからも期待しているよ！の賞である。経理課からは新村さん！となんとビーテック門真の「坂上鈑金士」。

敢闘賞をゲットした「坂上氏」に西村社長が、「彼は運動神経が良い、スキーでは国体に出場できるレベルである。そんな若者が、今は門真工場で鈑金の神様と称されている、康川顧問の指導を仰いでいる、数年もすれば坂上君が鈑金の神様と呼ばれる日も近いのではと多いに期待している」

＜その後、今年結婚された方のお祝い！＞

「おめでとうございます！ビジレングループまだまだ独身の方が沢山おられます、これからもご縁を大切にして下さいね！、私（社長）も縁があったらもう一度したいわ・・・」（え！）会場が「し～ん」、後ろで西村取締役が余裕の笑みを浮かべていたのが、記者としてカメラをそむけたのは言うまでもない(笑)。

＜続いて「あかちゃん誕生！おめでとうございます」の賞＞

今年に、あかちゃんが誕生した社員を西村社長がお祝いをした。

「なんと、6人も・・・、ビジレンは密かなベビーブームか？？？」

順番に壇上に上がり、一人ずつお祝いを受けた。この中には私（辰巳）の孫も含まれているのは知る人ぞ知る・・・。

後はテーブル毎に、西村社長から「各テーブル」毎にクジを引き賞品を渡されていく！これも結構盛り上がる！「５千円の商品券」やオリーブオイル、宝くじ、桐灰のホッカイロ。最後には「１万円の商品券」が一番盛り上がった！

これで、催し物の全てがおわり、暫し団らんをして中締めとなる。そので司会者が「ここでサプライズ！」が今年はあります！

ビジレングループ役員からの「クリスマスプレゼント！」がサプライズ！「お～！と会場がまたまた盛り上がる」（まだチャンスが・・・）。

各、役員（取締役）が自腹でプレゼントを用意して、クジで当たった者に進呈することになっている。

ビジレン企画室の西村室長（取締役）からは、いま大人気の「ドローン」を二機。

小原取締役：副本部長からは「車の形のマウス」を３名に・・・。

上原取締役：総務部長からは「映画ギフトカードペア」３名に。

西村経理取締役からは「USJギフト・ペアチケット」１組に。

高橋取締役：相談役からは「今回の会場ホテルモントレディナー券」２組に。

最後に、竹本取締役：専務/本部長は「秋田県直送：新米10ｋｇ」5名に！

クジを引いてみると「東大阪工場：フロントの吉本」、竹本専務は「お前だけにはやりたくない！(笑)、もっかい引かせろ(笑)」、「ダメダメ！お米は頂きます(笑)」（吉本）。会場も大爆笑！。

さて、これで2018年のビジレン忘年会もお開きの時間となりました、最後に「竹本専務」の中締めの挨拶が始まる。

　　　

竹本専務閉会の辞＞：え～、宴もたけなわではありますが、皆さんと楽しく過ごさせて頂いた3時間も「アッという間」にお開きの時間になりました。最後に皆さんに一言ご挨拶をさせて頂きお開きとさせていただきます、今年はレンタカーも2.000台を超えて稼働台数も前年よりも高く順調に推移しました。まだまだ、車が足りない状況にもありました。来年近い日には2.100台を突破することは間違いありません。

しかし、今年は良かったからと余裕を持ってはダメ。今年以上に営業を強化し、今年以上に電話対応を良くする。それは全てに「心」のこもった対応を一件、一件丁寧にすること。また、各営業所、グループ間で「よそのことは関係ない」とかの関係を無くす全営業所、グループ間で協力をおしまない、「持ちつ持たれつ」の関係を来年は築くことが最も重要である。

逆にそれが出来なかった場合来年は「確実」に依頼は減る、依頼が減るということは売上が落ちるということ。そうならないようにビジレングループ一枚岩となって、来年も頑張って頂きたい、それでは最後になります今年も残り１週間！怪我・事故ないようまた各家庭において、素晴らしい年をお迎え頂くことを祈念して「一本絞め」でお開きと致します。「よ～！」（ピシャ！）。「お疲れ様でした！」

＜編集後記＞

ビジレングループに参画したビーテックも5回目の忘年会を、皆さんと共に今年も行うことが出来ました、「５周年」真っただ中の「ビーテック」は人に例えると、まだ幼稚園児です。来年からは「小学生」です。まだまだ若輩な部分が沢山ありますが、BP・整備業界では「クソ生意気」な小学生や！と言われるようになりたい。その為にはまだまだビーテックスタッフがパイオニア精神とハングリー精神を持ち、将来の夢を語り合い、現場で働く技術者の社会的地位の向上を図りお客様からの支持を頂けるような会社にして行きたい。来年一月からは、ビーテック東大阪工場に於いて「水性塗料」の導入となり門真工場とあわせて「ビーテック」は従業員の健康を考え、長くお勤め頂ける会社にしていきます。「クソ生意気な小学生！」と業界で言ってもらいましょう。

閉会の挨拶の後、お帰りになる皆さんの笑顔を追って退場口で賞品・景品をもらう皆様を待ち構えました。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　　　

同じ、東大阪工場で同じ塗装士として同じ「１級塗装士」の資格持ってて、売上もどっこい、どっこい上げているのになんで「大谷塗装士」だけこんなに賞をもらえるねん！と、津村１級塗装士・・・。すかさず大谷氏は「津村さん、それは仕方がないですよこれが現実ですよ！私の方がえらいっちゅうことですわ(笑)、わかった？？」来年は津村塗装士が「総どり」するかも・・・。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

ビーテックニュース編集長の辰巳も、最後の方はお酒が全身にまわってしまい、少し目がとろ～んとなってしまいました。が最後にビジネスレンタリース、創設者の方々との２ショットも収めて頂くことに成功しました。

最後に、全員が退場し出口で、「ふ～！終わった～！」と安堵感を示している、本社の総務・企画室の皆さん。本日の忘年会の立案・企画・演出・司会・進行でかなりの神経を使ってお疲れになったことでしょう・・・。会社行事（セレモニー）は本当に大変だったかと思います。「本当にお疲れ様でした！」皆さん楽しんで家路につかれたことでしょう。ありがとう御座いました。（撮影・取材・編集・文責：辰巳寛一）21：30終了！