令和5年に入り、小正月も過ぎ、「大寒」の暦となった・・・。「冬は寒いもの！」とはいうものの、気象学者は「地球温暖化」を声高に叫んでいる・・・。そんな中、来週1月23日～25日くらいまで日本列島に「大寒波」がやってくるとか・・・。大阪でも最低気温が「マイナス3℃」昼間の気温も「2℃～4℃」とか・・・。

そして、北の国からお便りが届きましたので、ご紹介します。以前にもご紹介しました、「北海道の某国立大学函館キャンバス」の教授K先生。愛車のスカイラインとステージア。

出身は「福島県」なので、プレートは福島ナンバー。何れも20年選手なので、車検と一緒に少々レストア修理も行ったとか・・・。スカイラインはリアスポイラー。ステージアは、サンルーフの枠とか・・・、何れも部品供給がないので手作業でオリジナル加工で復元されるので、長期の入院となるよう。そして工場から借りた車が「スズキスイフト。。。」

これが結構、雪道では走りやすいとか・・・。

K先生のコメントを紹介しておきます。

『Kです。ご無沙汰いたしておりました。いかがお過ごしでしょうか。御社のHPに掲載いただきまして、愛車共々、深謝いたします。今回添付いたしました写真、スズキのスイフトとなりますのは、スカイライン、ステージアの両車とも、車検やプチレストア等での長期療養となり、お借りすることとなりました、御車です。最近ではまるで自分のクルマのように、すっかり馴染んでしまい、「どこかに名前を書いておきたいくらい」とお借りしている自動車屋さんに話しては、笑いをいただいている次第です(笑)。』

『スイフト君のスタッドレス、確認しましたらBLIZZAK VRXです。』

『雪の世界でのスタッドレスタイヤの件ですねが。これに頼る以外にないというところです、ほぼほぼ、大丈夫ですよ。こちらのスイフト君はFF車で、ブリヂストンのVRX3が入っていたかと存じますが、路面状況を読み、時に（オートマでも）ギアを適宜セレクトして、フットブレーキは必要最小限。加えて踏力の強弱とタイミング等々、あらゆる動作に細心の注意が求められます。一般的な視界の確保はもちろんですが、室内側に薄い氷膜も張り付きますので、デフロスターで溶かしつつ、これも削り取る必要もあります。ゴム手袋や厚手のタオルも必携ですね。』

左折の際、不用意に進入速度が速い場合、無理に曲がることは厳禁です。瞬時の選択が運命を分けます。この場合は曲がることを断念し、何事もなかったかのように直進して、曲がる機会を新たに設けます。

こうなると粗「除雪車」みたいですが、やはりFFはぐいぐい行きますよ(笑)。

大阪でこんなんなったら、どうしよう・・・。

　　　

スイフト君と一緒に猫ちゃんが写っているスナップがあります（この子は個人的に「グッちゃん」と呼んでいます。）。所属大学のHP（検索エンジンで、「今日の函館校」

と入れていただき、お知らせ、トピックス内）、今日の函館校をクリックして入っていただきますと、仲良し猫ちゃんとの交流の様子が載っておりますので、こちらも、どうぞ、ご覧ください。

今年は、ピョンピョンの卯年ですから、ホップ・ステップ・ジャンプと行きましょう！

『本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。』

とこんな感じのメッセージ付きでした、同じ日本でも北の国は凄いですね。また、雪道に馴れているかたもしっかり状況判断と、準備はしているということです。

来週の寒波「災害級」とも言われております。皆さん十分にお気をつけ下さい。「函館キャンバス教授のK先生！」お便りありがとう御座いました。（文責：辰巳）