2018年11月3日（文化の日）、ビジレングループ「釣り倶楽部」の大会が、和歌山県海南市にある「海釣り公園」にて行われた。ビーテックニュース記者として本日も取材を兼ねて参加した。

ビーテック東大阪工場を夜明け前の6：00に出発、ビジネスレンタリースからマイクロバスをチャーターした。10人以上で移動する場合はこのマイクロバスをレンタルする方が絶対にお得！

　　　

移動中に夜が明け、和歌山インターを降りてエサ屋さんに寄って、7：30に海釣り公園に到着。おお！既にグループ代表の西村社長も到着、レンタカーのトヨタMIRAI（水素燃料）を乗ってきている。

　　　

8：00入場・＜西村社長挨拶＞ハイ！皆さんおはようございます！今日は朝早くから集まって頂きご苦労様です！日頃はお仕事お疲れ様です、第三回目の釣り大会も開催することが出来ました。釣り倶楽部部会長の「松岡さん」段取り有難うございます。今日は一日「仕事のことは忘れて楽しんで下さい！」ん？柿木所長は？「少し遅れると連絡が入ってます！」、「遅刻か～、あかんなぁ、これは減点査定やなぁ～」（いやいや、今日は仕事は忘れて・・・）「大爆笑」それではそれぞれ持ち場についてスタート！「オー！」

それぞれが場所を決めて準備に入る、ここの海釣り公園はきちっと整備された「貸し竿」があるので、手ぶらで来れるのが嬉しい。初心者でも海釣り体験が出来る！

　　　

そんな中、自前の竿で毎回参加している「高妻所長」今回は息子さんの竿も持って来ての参加で意気込みを感じる。

　　　

いきなりの「ヒット！」大きな真鯛をゲット！

次は、井上フィッシャーレディー！（といってもほとんど男子・・）。釣りのことはかなり詳しい。今回は貸し竿で参加！いきなりの「ヒット」（さすが）。「誰か！たも（網）お願い！、あ！社長！お願いします！」、隣にいた「西村社長」、「よっしゃ！俺に任せろ！」（グループ代表をあごで使う井上さん・・・）。

あ、！社長！帽子が！「おわ～！俺の帽子が！」魚を救う時に帽子を海に落としてしまったが、そこは冷静に網で帽子を見事救出。

　　　

　　　

「社長、すいませ～ん！帽子べしょ、べしょになってしまいましたね、、(笑)」と井上氏、「ええよ、天気良いし直ぐ乾くよ、気にせんでいいよ」（これも査定に響くのか・・・と、取材を続けている私は心配に・・・）そこに！西村社長にもあたりが！

「お～！来たで～！大きいど～」（リールを巻く姿も中々様になっている）。「誰か！おい誰か網！」

そこへ、どこから現れたのか馬杉部長が「社長～！私馬杉にお任せ下さ～い、私馬杉に～、おりゃ～、社長～大きいですよ～！社長～！」（やかましいなぁ・・・）

　　　

お～、中々の鯛や～、よう引きよったわ～！「社長～！私馬杉が網でヘルプしました！あれ？社長？帽子どこやりました？朝、帽子かぶってましたよね・・・」（それ言うたらあかん）大笑。

　　　

　　　

その後もバンバン釣り上げる「井上氏」は今回も絶好調！

さ～て、今年は参加したビーテック東大阪の迫田工場長は早くも「酔っ払い」状態、「今年はあんまりのんでら〇※・・✖△・・。（大丈夫かあ？）

　　　

釣れた～！よっしゃ～！今回は坊主とちゃうで！「酔拳釣りや～」（この後、もう一枚の鯛を釣り上げてご満悦）

続いて、ビーテック東大阪工場（鈑金担当）の長川氏、今年はポイントもばっちり！　　　　　

ガンガン釣り上げて、鯛やシマアジを20尾を釣り上げた！本日の「竿頭（さおがしら）」！竿は自前で釣り歴も40年を超えているとか・・。

対岸では、ビーテック門真工場の平田工場長とそのファミリー、いつも家族全員で参加している、本当に仲のいい家族だ、近くで取材をしてみた。

　　　

ひときわ騒がしいエリア、平田ファミリー。こんなお父さん良いですよね！「ほれ！シマアジ触ってみ！ほれ」、「やめ～や！」

親子仲良くピース！

「おっちゃん、来て見てこんなに釣れてるんやで！」と網を引き揚げる（危ない、危ない）。

団子（エサ）を作ってたら、手が真っ赤になった「ほら！」

その騒がしい横で釣っていたのは、今回「初参加」の本社予約センター「山川氏」、釣りは初心者です・・・。それでもなかなかの腕前、これは釣り倶楽部にもルーキー誕生か？？（そりゃ！と投げる）

　　　

いきなり「シマアジゲット！」良い笑顔してるね！あっぱれ。「おっちゃん！」

「おっちゃんて！」と平田Jｒのダイちゃん！「魚はこうやって持つんやで、そんなんしとったらバレるで」（すごい！ワイルドなお父さんに育てられると強くなれる）。

「こんにちわ～、馬杉親子です、先ほどは『西村社長』のヘルプをさせて頂きました、馬杉です。今回は我が子がガンガン釣っております。私は社長のヘルプに・・・、でもその後社長は全然釣れていないのでヘルプ出来ないのです(笑)」

なんか言うた・・・？？。（あれ？社長帽子は）

　　　

「どうや？みんな釣れてるか？？」西村夫妻の休日・・。

今年も参加の西田（ビーテック：ロジスティクスチーム）トラキチ、釣りキチ。今年は自前の竿を持参。気合が入っている。

　　　

ビーテック八尾工場からは、宮下二級整備士。「針飲んでしまった！え～っと、これが吸気系バルブ、こっちが排気系バルブ、だから今回は吸気系に問題が発生している・・・」（ええから早よ外せ）。

こちらでは、同じくビーテック八尾工場、巡回メンテナンス担当の「平山二級整備士」朝は寒かったが昼からは快晴のなか防寒具を脱いで黙々と釣りを楽しんでいる、なかなかに様になっている。釣れたのかどうかはわからない・・・。

　　　

よ～け釣れたわ（長川氏）、「ちょっと休憩」。そこへ柿木所長が、「長川さん、シマアジ一つ頂戴、お腹減ってきたから捌くわ！」（なぬ？？？）

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

「あいよ！一丁あがり！」、「上手い！旨い！ウマい！」釣った魚をその場で食する最高の贅沢、しかし誰や「醤油とワサビ」まで用意して来たのは・・・。松岡さん！お箸持ってるやん！しかし、柿木所長は本当に器用になんでも出来る男である。お腹を満たしたら「さ、釣ろ」と竿を持つ。

　　　

こいつも今食べよかな？？、（なんとワイルドな人間だろう・・・）

＜青もん：ハマチ・ブリ・カンパチ・メジロ＞は誰がくるのか？？この海釣り公園の醍醐味は、この「青もん」狙いである。そんな中、「来たで～！」との声！特ダネを期待して行ってみると、やはりかけたのは「松岡名人」。

ん？何も見えない・・・。「誰か！たも（網）用意しといてや、青もんに間違いない！」

周りに緊張が走る！近くの者は一斉に竿をあげて松岡名人のバトルを見守る。「たも（網）は私が！」と、西田氏が・・（大丈夫？）

　　　

「おりゃ～！（松岡名人）」竿先が大きくしなる！、「こ、こ、こ、これは大きいど～！、たも（網）は大丈夫かぁ～」

　　　

まだ、魚影が見えない、「お～！見えてきた！（西田氏）たも入れます！」、「まだ早い！後ろから行ったらあかんど！頭を浮かすから、あ～竿があがらん！お～離れていく～！」

　　　

「今や！たも（網）入れてくれ！（松岡名人）」、そこで西田氏は「ハイ！一言ええですか？『魚ぇ～』（魚影）！」言うてる場合か！バラしたら、海にはめたるぞ。「よっしゃ、今や！頭から！」

　　　 おもた～い！（西田氏）「おりゃー！」、お～、メジロ（ハマチとブリの間）や～。

でか～！70ｃｍは超えているだろう、80ｃｍを超えるを「ブリ」になるらしい。凄い！横で取材をしていてもこのバトルはドキドキする。本日の優勝者になる。

　　　

　　　

朝8：00～スタートして、あっと言う間の「8時間」。そろそろ終わりの時を迎えた。15時閉園の時刻がきた。最後に「青もん」もゲットした。今回は大漁だぁ～！片付けをして終礼となる。

　　　

＜西村社長：挨拶＞「え～、皆さん本日はお疲れ様でした、今回は記憶と記録に残る釣り大会になりました。釣れてない方が一人もいない。シマアジ35枚・真ダイ45枚・メジロ1本合計81尾となりました。今回は段取りもよく、捌きも順々にやってもらい、皆さんのクーラーBOXには今晩のおかずが入っていることでしょう。帰り道は十分気を付けて帰って下さいよ、それでは見事『メジロ』を釣り上げた松岡名人に、どうやったらあんな大物が釣れるのか聞いて終わりにしましょう。」

＜松岡名人：挨拶＞「皆さん、おつかれ様でした。大物を釣るコツは一つ『絶対に釣ってやる！』の意気込みです。誰にもチャンスはあるのです、次回もまた楽しく第四回釣り大会が出来るよう、明日から売上を吊り上げていきましょう！」

＜編集後記＞：今回の釣り大会は、三回目になります。私は今回取材で参加をさせて頂いたので、あまり「釣り」には集中できませんでした。皆さんが幾久しく楽しまれている姿をカメラに収めるのが使命でありましたので、私の今回の成績関係ないのですがこの場で誤解があってはいけないので報告しておきます。坊主ではありません。真鯛を一枚（一個？）ゲットしております。証拠の写真も特別に掲載しておきます。

見えますか？「エサ」ではありませんよ、タイです「鯛」。すごい引きでした。係員の方が来て、「それはまだ釣ってはいけないサイズなので、水槽に戻します」といって持って行かれました。

今年も後２カ月を切りました。2018年、思い残すことをないように暴れて下さい。

最後になります。今回の釣り大会に協賛を頂き、沢山のビールや飲み物を頂きました「㈱イズミコーティングス」様、「生興塗料㈱」様、「㈱サンエース」様にこの場をお借りしましてお礼を申し上げます「ありがとうございました」

「取材・撮影・編集・文責：辰巳寛一（小鯛ゲット！）」